6'10から5'9への挑戦。長めのTOROで厚い波でも楽しむために
- 6月6日
- 読了時間: 3分
普段ロングボードをメインに乗っている方で、「波のサイズが上がった時にはもう少し短いボードで楽しみたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、ロングボード、ミッドレングスからさらにステップアップし、見事に自分のスタイルに合ったマジックボードを手に入れたお客様の事例です。
ブラウン、マスタードストライプが目を引くこのボードは、TORO。
今回はあえて少し長めの5'9というレングスを購入されました。

6'10のRiches Royalから5'9へ。劇的なサイズダウンへの挑戦
こちらのお客様は、小波〜ミドルサイズの波ではロングボードを楽しみ、サイズが胸〜肩に上がってくると、ミッドレングスツインである6'10のRiches Royalを愛用されていました。
6'10のRiches Royalは十分な浮力と抜群のドライブ感があり、サイズのある波でも圧倒的な安心感をもたらしてくれます。しかし今回は、6'0以下のボードに挑戦したいという、目標を持ってご相談いただきました。

Psycho Candyとの比較と、長めのTOROを選んだ理由
ロングから6'10、そして5'9への移行を考える際、Psycho Candyは当然候補に上がります。お客様ご自身も、最初はPsycho Candyにするべきか非常に悩まれていました。
しかし、6'10から一気に短くするとなると、パドル時の安心感や波をキャッチする感覚が大きく変わります。詳しくヒアリングを重ねていく中で、以下の重要なポイントが見えてきました。
極端な浮力低下によるストレスを避けたい
ロングボードや6'10のパドルスピードに慣れているため、短くしても置いていかれない安心感が欲しい。
5'9という長さに抑えつつ、厚みをしっかり出したい
コントロール性を高めるためにレングスは短くしつつも、ボリュームはしっかり確保したい。
湘南の厚い波でもテイクオフを早めたい:
サイズがあっても割れにくい波を、いち早くキャッチしたい。
Psycho Candyはパフォーマンスを発揮する小波用オールラウンダーですが、6'10からのステップダウンにおいて、幅と厚みをしっかりと持たせつつ、ロングボード的なスムースなグライド感と圧倒的なテイクオフの速さを両立させるためには、ボリュームを出し、丸みを帯びたアウトラインとフラットなロッカーを持つTOROが最適でした。
TOROは通常、5'3〜5'6といった短めのサイジングで乗られることが多いモデルです。
しかし今回は、6'10からの移行というバックボーンを考慮し、あえて5'9という長さとなりました。
この絶妙なサイジングにより、6'0アンダーという短いボードを振り回す楽しさを味わいながらも、パドリング時にはロングボードやミッドレングスに近い安心感を得ることができます。
6'10のRiches Royalが見せる大きなラインのドライブ感とはまた一味違う、極上の最速テイクオフから、ハイスピードなダウンザラインを存分に楽しんでいただけるはずです!




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