ショート派か、ロング派か。乗り手で変わる「MID」の正解をQuiver Builderで導き出す
- 2月6日
- 読了時間: 3分
ミッドレングスは、サーフィンの世界で最も「誤解されやすい」カテゴリーかもしれません。なぜなら、普段ショートボードに乗っている人と、ロングボードに乗っている人とでは、同じ7'0"の板に対する感じ方が180度異なるからです。

ショートボーダーにとっての7'0"は「巨大な船」に感じるかもしれませんが、ロングボーダーにとっては「頼りないほど短い板」に感じます。
DEADKOOKS SHONANで新たにスタートしたQuiver Builder(クイバービルダー)のMID診断は、単に身長と体重でサイズを割り出すのではありません。あなたの「サーフィンのバックグラウンド」を入力することで、この決定的な感覚のズレを補正し、本当に楽しめる一本を提案します。
「出身」で変わる、求めるミッドレングスの形
私たちは店頭でのコンサルティングにおいて、必ず「普段は何に乗っていますか?」と質問します。今回のオンライン診断でも、そのロジックを完全再現しました。
Case 1: ショートボーダーが選ぶべきMID
ショートボード(例えば5'8"のRiches RFやPsycho Candy)に慣れている方が、いきなり浮力たっぷりの7'6"に乗ると、動かせずにストレスを感じることがあります。
求める要素: 軽快なレールワーク、ダックダイブ(ドルフィンスルー)のしやすさ、縦へのアプローチ。
Quiver Builderの提案傾向: 普段ショートに乗る方には、6'6"〜6'10"といった、操作性を犠牲にしないサイズレンジを推奨します。「動き」の中に、ショートでは味わえない「フロー(流れ)」をプラスする提案です。
Case 2: ロングボーダーが選ぶべきMID
一方、9'4"のログに乗っている方が6'8"に乗ると、テイクオフの遅さや不安定さに戸惑い、波に乗れなくなるリスクがあります。
求める要素: 安定したパドルスピード、フェイスを長く走るグライド感、トリム。
Quiver Builderの提案傾向: 普段ロングに乗る方には、Salty やRiches Royalの7'2"〜7'6"など、十分な浮力と長さを確保したモデルを推奨します。ロングのフィーリングを残しつつ、持ち運びの楽さと、今まで抜けられなかったセクションを抜けるスピードを提供する提案です。
Quiver Builderは「違和感」を排除する
オンラインでのオーダーで最も怖いのは、「届いた板がイメージと違った」というミスマッチです。
特にミッドレングスはこの「イメージの乖離」が起きやすいカテゴリーです。
アップデートされたQuiver Builderでは、あなたの「Current Board(現在のボード)」と「Style(スタイル)」を入力項目として重視しています。
「普段はショートで、小波でもアクションしたい」のか
「普段はロングで、サイズがある日に動かしたい」のか
このインプットの違いで、提案されるモデルは大きく変化します。Eden Saulのシェイプデータと、これまでの膨大なユーザーフィードバック(Model Matrix)が、あなたの感覚にフィットする答えを導き出します。
あなた専用のチューニングをオンラインで
「ミッドレングス」という一言で片付けず、あなたの文脈に合わせた一本を選んでください。
北海道、日本海、九州……湘南の店舗へ来られない全国のサーファーも、もうスペック選びで迷う必要はありません。ショート派もロング派も、それぞれの理想を叶えるMIDがここにあります。
まずはスマホで、ご自身のスタイルを入力してみてください。日々データも更新していきます!
【Call to Action】




コメント